「仮想通貨って怪しくない?」
ぼくも最初そう思っていました。でも今は違います。ビットコインは「デジタル版ゴールド」であり、長期で持てば右肩上がりの資産だと確信しています。(確信はキケン)
なぜそう思えるようになったか。それはNISAで学んだインデックス投資の考え方と、本質的に同じだと気づいたからです。
じんべ「仮想通貨=ギャンブル」というイメージありますよね?
ぼくも1年ぐらい前まではそうでした。
ビットコインを一言で言うと「デジタルゴールド」
希少性
金(ゴールド)はなぜ価値があるのか。それは希少だから。なぜ希少なのかといえば、世界中を掘り尽くしても金の総量には限りがあるからです。これがポイント。
実はビットコインも同じ構造を持っています。発行上限が2100万枚と決まっていて、それ以上は絶対に増えない。デジタルなのに「希少性」がプログラムで保証されている資産、それがビットコインです。
安全性
さらにブロックチェーンという技術で取引が記録されるため、改ざんが極めて難しい。国や銀行に管理されない、世界中の誰でも使える「デジタルの金塊」といえます。(ブロックチェーンについては別の記事であらためて説明しますが、簡単に言うと、更新されつづける暗号をつかって、みんなでデジタル上で見張り続ける仕組み、みたいなことです)
世界中で上限が決まっている価値をみんなが取り合うから、希少性がある。そこがビットコインと金の共通点。そして絶対に改ざんできない仕組みで世界中が見張っている。おじさんには半信半疑なところはあるけど、とにかくそれで成立しているのが仮想通貨ということです。
ビットコインは、SP500に似ている
NISAでインデックス投資をやっている人なら、こう考えると腑に落ちるかも。
SP500(S&P500)との共通点
SP500はアメリカの優良企業500社の平均株価指数です。短期では上下するが、長期で見れば歴史的に右肩上がりを続けている。だから「買ったら持ち続ける」ガチホ(ガチ保有)が基本戦略になります。
ガチホとは
「ガチ保有」の略。つまり売らないでずーっと我慢すること。30年ぐらいたったらいつの間にかものすごい金額に!という投資の基礎とも言える”複利”を生かす戦略。それがガチ保有=ガチホです。
ビットコインも同じ傾向があります。4年に1度「半減期」というイベントがあり、コインの新規発行量が半分になる。供給が減る時期に需要がそのままか増えれば価格は上がります。実際にビットコインは過去10年で何度も爆上がりを繰り返しながら、大きくは右肩上がりを続けてきました。
| 比べてみると | SP500 | ビットコイン |
|---|---|---|
| 長期トレンド | 右肩上がり | 右肩上がり |
| 短期変動 | 比較的小さい | 大きい |
| 戦略 | ガチホ | ガチホ |
| リスク | 低〜中 | 中〜高 |
エントリーのタイミングをミスらなければ、つまり下がる直前のタイミングで高い値段で買ってしまわない限り、長期保有で十分な上昇が見込めるのが、右肩上がりのチャート。ぼくはYouTubeや仮想通貨の書籍などからこの基本情報を知り、ガチホ前提でビットコインにトライすることにしました。



4年に1度の半減期を繰り返しながら右肩上がり。これインデックス株とグラフの形状がなんとなく同じ?そう考えれば、ビットコインはそんなに怖いものではいのかも
アルトコインとビットコインは「別競技」だと思え
そしてここからが最重要ポイント。
ぼくがやらかした最大の原因は、ビットコインとアルトコインを「同じ仮想通貨」として同列に扱ってしまったことでした。
例えるならこんな感じ。
ビットコインは「プロのスポーツ選手」。長年の実績があり、調子の波はあっても、実力は本物。長期で見れば安定した結果を出し続ける。温厚でクレバー、信頼できる。
対してアルトコインは「気分屋のアマチュア選手」。調子のいい日は爆発的なパフォーマンスを見せる。でも次の日には消えているかもしれない。可能性はゼロじゃないが、安定して付き合える相手ではない。
株で言えば、SP500やオルカン(安定の右肩上がり)と、ボラティリティ(上昇下落の動き)の激しい小型株の差に近い。そして仮想通貨のアルトコインはその比じゃないくらい極端です。


2022年に買って2024年に大金持ちになった人も多数
爆益のたびに仮想通貨ブームが起きる


即死コインの見本
じんべもこれで数万円溶かしました


メジャーなアルトコインのひとつ
よく観察することで利益が狙えるチャート



コインによってチャートに差がありすぎ!
「アルトコインで一発当てよう」は、プロをすっ飛ばしてアマチュアに全財産を賭けるようなものなのなのです。ぼくはそれをやってしまい5万円を溶かしました。
ビットコインを始めるなら、自分のペースで
「アルトコインこわ!」「ビットコインならやってみようかな」と思った人へ。焦らなくても大丈夫です。
ぼくがおすすめする入り方は3つ。自分に合ったところから始めればOKです。
① まずノーリスクで「感覚」をつかむ——メルカリポイントで始める
実はメルカリで仮想通貨が買えるようになっています。メルカリの売り上げポイントをビットコインに換えられるので、実質ノーリスクで相場を体験できます。(メルカリは現在ビットコイン・イーサリアム・XRPの3種類をポイントで売買可能)
ぼくも断捨離の売り上げから5000円分をビットコインに換えて1年間眺めました。これだけで相場の感覚がけっこうつかめるんです。「投資」と構えなくていいのが気楽。ポイ活の延長気分で、まずはここから。
👉 【準備中】投資の基本は”観察”ポイントではじめるメルカリビットコイン観察(メルカリ初心者向けアドバイスつき)
② 本格的に始めるなら——国内大手の口座を開設する
本番をやるなら口座は国内の金融庁登録済み取引所を強くおすすめします。海外取引所(ぼくが使っていたBybitなど)は扱えるコインが多いものの、おじさんにはアプリを扱うのも難しく、規制で突然使えなくなるリスクがあります。身をもって経験したお話ものちのち。
👉 【準備中】口座が突然消滅!?国内取引所と海外取引所の違い
👉 【準備中】GMOコインとbitbank、40代が使うならどっち?比較と口座開設手順
③ まだぜんぜん怖い人へ——まず「情報の見極め方」だけ知っておく
「やってみたいけどまだ怖い」という人は、いきなり口座を開かなくて大丈夫です。まずは仮想通貨の話に馴染むところから。
XやYouTubeでは正しい情報と煽りや詐欺のような悪質な爆益投稿や煽り動画が混在しています。これらの正体を知っておくだけで仮想通貨詐欺への耐性が全然変わります。良質な情報に触れるほど、仮想通貨が怖くなくなります。
👉 【次回記事】Xのあやしい「爆益」投稿の正体。ぼくが実際に騙されてみた結果、教えます。
👉 【準備中】おいしいことを言ってる動画は、ほぼ嘘。投資における優良な動画や投稿の見極め方。
どのルートから入っても、焦る必要はありません。ビットコインは今日始めても来年始めても、長期で持てば同じ結果になる可能性が高い。もちろんタイミングは大事ですが。だからこそ「正しい知識で始めること」が、まず最優先です。
次回:Xの「爆益」投稿の正体。ぼくが実際に騙されてみた結果、教えます。

