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仮想通貨で5万円溶かした話。それでもビットコインでリベンジを始めた理由。

「トランプが大統領になったら仮想通貨が上がる」

そんなニュースを見て、なんとなく確信した。2025年年明け間もない頃のことだ。

NISAでは2年半で少し利益を出していた。「次は仮想通貨だ」と思いYouTubeや初心者向け書籍を漁り、ビットコインのガチホを始めていたタイミングで、ドナルド・トランプとイーロン・マスクが、僕の背中を押してきた。

「今が買い時、乗り遅れたらもったいない」そう感じたこと、ありませんか?

 ぼくはありました。それが大間違いだなんて気づかずに…

目次

最初の失敗は「空気に乗った」こと

トランプが選挙戦に勝った後、トランプ政権の制作がつぎつぎと発表された。その中に”仮想通貨を国家資産にする”という話が出ていた。(実際は資金を準備する”可能性がある”というだけの話だった)

「これは来る」と思った。

そこで就任祝いも兼ねてTRUMPコインに3万円。さらに雑な情報収集で勝手に”来る”と予測したAIエージェント関連のコインなどに数万円。仮想通貨で盛り上がるXで爆益情報を煽る投稿を発見。これにも試験的に乗っかってみようと、まったく無名のミームコインにも少額だけトライ。「ちょっとだけ」のつもりだった。

結果、ほぼ全額が消えた。正確には、5万円が消えた。ほぼ一瞬で。

トランプ公式ミームコイン「TRUMP」の全チャート
いちばん左の刺さりそうな崖のてっぺんでエントリーして
転げ落ちた

怒りはなかった。モヤモヤは残った。

不思議なことに、自分への怒りはそれほどなかった。

もともとNISAのインデックス投資で「爆益を狙うより手堅く長く」という考え方がちゃんと染みついていたおかげか、仮想通貨もガチホが基本。「これは実験だ」というタテマエがあった。そう5万円ぐらいは勉強代、と言い聞かせた。

でも、モヤモヤは残った。

「なんで自分でもわかってたのに、空気に流されたんだろう」

YouTubeの爆益動画(スクール誘導の無料パート)、Xの「〇〇倍確定」ポスト、時流に乗ったコインの名前——。それらは全部、自分で検証していない情報だった。

NISAを始めたときは違った。リベ大の動画を何度も見た。おじいちゃん個人投資家のチャンネルで確証を得て、腹落ちしてから買った。仮想通貨だってしょーていさんの動画を見て堅実に始めたはず。なのに、アルトコインは「なんとなく」で動いた。

同じ人間がやったとは思えない。なぜアルトコインだけは気が急いたのか・・・

自分でも気づいていた。「これは検証していない」と。

でも買った。なぜかわかりますか。それは「乗り遅れる恐怖」。

FOMO(Fear Of Missing Out)って言うらしいです。ぼくもまんまとやらかしました。

だってアルトコイン、盛り上がっていたんです!その当時。はい、理由は、それだけ。

投資におけるFOMOの典型パターン
  • Xで「〇〇コイン爆上げ中」を見て、調べずに買う
  • もうだいぶ高値なのに今更?と思いつつ、さらに高値で買い増す
  • 周りが儲かってる話を聞いて、自分も乗らなければと焦る
ぜんぶやってしまった僕は、典型的な投資初心者だった。

1年間、眺め続けた

損をしても、すぐには損切りしなかった。

アルトコインはなだらかに下がっていった。上がる気配もない。でも「もしかしたら」が邪魔をした。

一度だけ、5月にTRUMPが急上昇した。お!これはキタか!?と思った。でも結果はご覧の通り。

5月に上がるもその後はほぼ下落の一途を辿る
典型的な死にミームコインのチャート

海外ミームコインを損切り

そんな中、2025年の年末に、アルトコインを買っていた海外取引所のBybitが、日本ユーザーの取引停止を通知してきた。同年2月の大規模ハッキング事件(5億円損失!)と、日本の金融庁の規制強化に引っかかったことが原因だった。これで強制的に動かざるを得なくなった。

リップル、ソラナ、など手堅いアルトコインだけを残して、ミームコインはすべて損切り。日本のbitbankに移して安定運用を誓った。

2025年1月、本当に停止されたBybit。ログインするとこの画面に。

これが、ある意味「リセット」になった。


そして、リベンジ開始

40代前半。4人家族を1人で養うサラリーマン。コロナ禍で残業がなくなり”給与改定”という名目で年収が100万円ほど落ちた。家計を圧迫していた車を売却。それでもNISAだけは続けて、2022年から運用して今のところ損はない。

仮想通貨のアルトコインだけが、唯一「やらかした」領域だ。

でも、やめる気はない。

理由はシンプルで、仮想通貨投資のロジックは、インデックス投資と本質的に同じだと今は確信しているから。長く手堅く。ビットコインをガチホするという発想は、S&P500をガチホするのと構造が似ている。違いはアルトコインへの下心だけだった。

そして折よくメルカリが仮想通貨を開始。応援プレゼントのイーサリウム5000円分、そこに断捨離で得た売り上げ金からビットコインを5000円だけ購入して約1年間観察。これでビットコインの現在の底値も冷静に狙えるようになった。

「今度はいける」と思った。

じんべ

じんべの見立て:ビットコインはここ1年で1000万円から1400万円ぐらいを上下している。右肩上がりのタイミングではないから、底値でエントリーして保有しておけば、リベンジは十分に可能なはず。

ちなみに今のポジションはこんな感じ。(2026/03/20現在)

コイン投資額状況
ビットコイン+イーサ他(ガチホ)16万円微減、気にしない
ビットコイン(リベンジ用)5万円含み益+数千円
RENDER1万円含み益+数千円
合計含み益現在+1万円程度

小さい。本当に小さい。チャートが動いた瞬間に吹き飛ぶ程度の含み益だ。だけどそれはチャンスでもある。今は冷静に観察している。これがのちのち聞いてくるはず。

だから、これを記録として残していく。失敗も、含み損も、利確も、全部。


このブログで伝えたいこと

同じ40〜50代のサラリーマンに、同じ失敗をしてほしくない。

「トランプが言ってたから」「Xで話題だったから」——そういう理由で動いて5万円飛ばす必要はない。

かといって「仮想通貨は危険だからやめておけ」とも言わない。

NISAや副業で資産形成の土台があって、余剰資金で、自分で冷静に考えて動く。その順番さえ守れば、仮想通貨は「学びながら増やせる可能性のある大人の遊び場」になる。投資の練習にもなる。

このブログは、そのリアルな過程を記録していく場所だ。

月1〜2万円の副収入でも、生活の選択肢は広がる。FIREだって目指してみたい。自分ならできると信じたい。そんな気持ちでちょっとだけ人生を前向きに生きてみたい。

そういう人を応援するべく、僕は記録を続けていく。(まず自分ががんばれ)


次回:元手5万円のリベンジ運用、現在のポジションと戦略を公開します。

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この記事を書いた人

40代前半・4人家族の子育てサラリーマン。コロナ禍で年収激減、車も売却。断捨離、副業、NISA、金運スピで立て直しを図る。
仮想通貨はアルトコインで盛大にやらかし、元手5万円でリベンジ開始。AI副業にも挑戦中。
「同じ失敗をしてほしくない」という気持ちで、40〜50代のサラリーマンに向けてリアルな記録を書いています。

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